西尾の能

161029a 161029b 161029c 161029d 161029f 161029e今日は愛知の西尾に伺いました。

名古屋から名鉄に乗って一時間弱。

古い城下町です。お抹茶で有名なところです。

同門の故三村恵子さんがご尽力されて、始まりました会で、そのあとを武田友志氏と地元在住の太鼓方の加藤洋輝氏が引き継がれて今回で19回目になります。

毎回満席のお客様です。関係者の皆さまのご努力の賜物と存じます。

お天気がよかったので駅から会場まで歩きました。(20分ぐらい)

会場前では地元小学校の屋外美術展がひらかれていました。どれも素晴らしく、感動しました。

子供達の潜在能力をいかに引き出すか、そんなことを感じました。

さて舞台は野村萬斎氏の狂言と武田友志氏の能 舎利でした。(舎利の副地を勤めました)

熱演にお客様もご堪能されたと思います。

明日は印西で羽衣のシテを勤め、そのあとセルリアンで下平氏の会に出演します。頑張ります。

 

 

 

西尾の能” に対して4件のコメントがあります。

  1. 山田 浩 より:

    印西の会ご苦労様でした。老生「入場整理係」で満席お断り役を務めました。恨まれにらまれもしましたが、その数の多さを喜んでいる奇妙な気持ちでした。大盛況の客席で「すばらしい・はじめて観た、うれしい・良かった」の声を聴き、手伝い冥利でした。お仲間の地謡、先生方のお力でお見事でした。ありがとうございました。 山田合掌

    1. 千俊 より:

      こちらこそありがとうございました。盛会に終わりましたこと、私も大変うれしく存じます。
      お疲れ会をしたいですね。

  2. 大嶺早智子 より:

    西尾の公演、お疲れ様でした。
    今日の西尾は風は強いけれど暖かく、私も歩いて往復しました。
    舎利は初めて拝見しましたが、とても楽しい曲ですね。
    お土産にお茶も買えたし、おかげさまで充実した一日を過ごせました。
    公演が続いてお忙しいこととは思いますが、どうぞお体に気をつけて。

    1. 千俊 より:

      昨年に引き続きまして、ご遠方をありがとうございました。
      これから寒くなるようです。御体くれぐれもお大事になさってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA