77年会
今日は77年会当日でした。満員の盛会で内容のあるとても素晴らしい会でした。(武田文志、宗典両氏による夜討曽我十番切りの小書つき、半能石橋、山本則重氏による狂言花子でした)
私は夜討曽我の副地と御宗家の仕舞の地頭と大役を勤めさせて頂きました。
今年1年(まだ1月ですが)の中でもかなり重要なお役だったと思います。満足はいきませんが、精一杯勤めさせて頂きました。
来週の安宅も気合が入ります。
おかげさまでB席も完売となりました。あと自由席が数枚となりました。有難いことと感謝申し上げております。
当日無事に勤められるように体調とけがに気をつけたいとおもいます。
じつは昨日地下鉄で立っておりましたら、前に座っていたご婦人が持っていた荷物を落とされ、私の足に落ちました。
かなり重い荷物で、落ちた瞬間、まずい、折れたかなと思うほど一瞬痛みが走りましたが、靴が厚くて無事でした。
災難はどこから来るかわかりませんね。気をつけます。
明日は自宅舞台で月並会があります。素謡を数番謡います。