77年会
昨日は77年会に出演させていただき、今年の最後の舞台になりました。
国栖という曲で、梅若玄祥氏の副地謡という大役をいただきましたが、喉の調子が悪く、思うように謡えず悔しい限りでした。
今月は能の役も多く、息切れしてしまった感じです。スケジュール等来年の課題にしたいと思います。
とはいえ今年もたくさんの舞台を勤めさせていただきました。ありがとうございました。
国栖は来年12月の朋之会で勤める予定です。父が晩年勤めたことが思い出されます。
能全体にいえますが、この曲は表面的でなく、腹で演じる曲だと思います。来年の予定は改めてお知らせ申し上げますが、来年のテーマとして稽古をしたいと思います。