昨日四谷にあります東京堂という造花のお店で、笹と榊の造花を買ってきました。
本当によく出来ていて、パッと見て本物と区別がつかないほどよく出来ています。笹と榊(中央の写真)は2本を合わせて形を整えました。
笹は今度の檀の会の隅田川で使うつもりです。榊は、しでという布をつけて使いますが、絵馬や三輪、葛城の特殊演出の時など、あまり用途は多くありませんがその時のために作りました。
下の写真も榊ですが、これは持ち枝と言いまして、野宮などのシテが持ちます。葉が小さいのを組み合わせて大と小を作りました。
以前梅の枝や桜の枝を作りましたが、笹と榊が想像以上に本物そっくりで驚きました。