やしょうま
昨日一昨日と長野に行ってきました。雨だったので寒いかと思いましたら、かなり暖かくて驚きました。春はもうすぐそこまできているのだなあと感じました。
さて一昨日会員の方がやしょうま?というものを作って持ってきてくださいました。今まで食べたことがなかったような気がします。恥ずかしながら知りませんでした。
長野の方では3月15日お釈迦様の命日にお米の粉を使い蒸したものを食べる習慣があるそうです。インターネットで調べましたら、金太郎飴のように色鮮やかに作られるところもあるようです。
それぞれ家庭の味があるそうですが、最近はお店に売っているのでなかなか作られなくなったそうです。この間の味は甘辛で、みたらし団子のようでなかなか美味しかったです。
今日は午前中は宅稽古で、そのあと川越のお墓へ行ってこようと思っています。ただ夕方渋谷で舞台があるのでゆっくりできません。
明日は研究会の申し合わせの後、太鼓の矢車会の申し合わせがあります。研究会では西王母のツレと鉢の木の地謡があります。1月の檀の会以来久しぶりに装束を着ますので、緊張しますね。感覚がずれますし、舞台でふらつかないようにこのような時は自宅で面をかけて稽古するようにしています。いつでもできますので自宅に舞台があることに感謝しています。