清経

松謳会が終わり、ほっとする間も無く、15日に佐渡のろうそく能で清経を勤めます。

今回は面は大山阿夫利神社蔵の中将(江戸時代)、大口は先日購入いたしました、白の紋大口(明治時代)を使いたいと考えております。

その中でワキが清経の形見を持って、清経の妻(ツレ)のもとへ参りますが、その形見を今回作りました。

布は自宅にあったものを使い、房とかける紐は浅草で買いました。

なかなかうまくできました。

清経” に対して2件のコメントがあります。

  1. 高橋一哉 より:

    愛妻に思いを込めた遺髪ですね?
    清経の妻への深い思いと、生きて会いたかった
    妻の夫への思いと葛藤が表現されていて清経は
    現代にも通じる名曲ですね?
    ご盛会お祈りしております。

    1. 千俊 より:

      ありがとうございます。清経については後日改めて掲載させていただきたいと思います。宜しくお願い申し上げます。

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