鉄輪を勤めて

昨日東京観世会で鉄輪を勤めさせていただきました。

令和になって初めてのシテで、私にとりまして心に残る舞台となりました。

地頭は浅見重好氏、両側に下平克宏氏、大松洋一氏と日頃大変親しくさせていただいております3人に地謡を初めてうたっていただきました。

同時期に修行をした同士として、お互い切磋琢磨してまいりました。

この方々と一緒の舞台を勤められましたこと感慨深いものがあります。

来年1月の檀の会では下平氏、大松氏と3人で三笑を勤めさせていただきます。どうぞお楽しみに。

 

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