地謡
今まで地謡を数多く勤めさせていたいてまいりましたが、
昨年の関寺小町の地謡(地頭 梅若玄祥氏)を勤めさせていただきまして以降
1月観世会定期能の御宗家の翁付き呉服の地謡(地頭 岡久広氏)
今月国立公演の花筐の副地謡(地頭 岡久広氏)
今日の朋の会の山姥の副地謡(地頭 武田宗和氏)
18日式能の雷電の地謡(地頭 武田志房先生)
24日華曄会の誓願寺の副地謡(地頭 浅見重好氏)
自分の中で地謡を勤める意識が変わったような気がします。地頭の心理を感じながら謡うことの楽しさでしょうか、
具体的に言えないのですが、以前より
声が続く限り自分は謡を謡うのだという気持ちが強くなりました。
もっともっとやらなければならないことがあります。
今日も一日頑張ります。