青葉の森公園芸術文化ホールでの能狂言観賞会
昨日、千葉県青葉の森公園芸術文化ホールにて「能と狂言鑑賞会」が行われ、多くお方にご来場賜り
誠にありがとうございました。
狂言 附子 小笠原匡氏
能 安達原 松木千俊
能や狂言は多くの方々が敷居の高い、退屈で難しいものというイメージを持たれ、本物の能の舞台を鑑賞される方が少ないのが現状です。
能楽師の私は、初心を忘れず一生懸命舞台を勤めるとともに、松の会の活動と致しまして、
日本の古典芸術「能」を子供達をはじめ多くの年齢層の方や、また世界各国の方々にも興味を
抱いて頂けるよう努力し、「能」というものを伝承して参りたいと思っております。
松の会の活動の一環と致しまして、無料公演を実現させて頂きました。
賛助会員制度を設けさせて頂き、ご賛同頂きました方々のお力添えを賜りまして、様々な活動をしております。
受付後方フロアにて松の会活動報告とご案内そしてオリジナルグッズの松乃居・クリアファイル、葉書きなども展示しました。
2階の展示室には、今週末までに、能にまつわる歴史・能面・扇子・囃子などが説明展示しております。つづく