昨日は長野の稽古でした。日帰りでしたので、少しきつかったです。お稽古場は檀田の公民館でしておりますが、そこに和敬清寂(わけいせいじゃく)の額があります。元県知事吉村氏の書かれたものです。
茶道の心得で、お招きしたお客様への心遣いやお道具への気配りを表現した言葉で、能にも通じることです。
前にもご紹介させていただきましたが、自宅に父の書いたものがあるのですが、寂という字が違っています。間違えたのか、わざとなのか、理由がわかりません。真意を聞いてみたいのですが、聞けません。
今日は武田同門会の申合せです。安達原の地謡です。梅雨といいながら雨があまり降りませんね。雨不足にならないことを祈ります。