安宅
昨日の安宅の申し合わせは非常に緊張感のある舞台になりました。
同山というのはシテ弁慶と志を同じにするツレの郎等で、一丸となって必死に義経を守り安宅の関を通ろうとします。
私が一番年寄りですが、気持ちは一番若いつもりで皆さんと一緒に勤めたいと思っております。
今日は大瓶猩々の申し合わせです。こちらはいかに約束を守れるかです。緊張しますが、やりがいがあります。
今日はそのあと千葉のさつきが丘中学校の能楽教室に伺います。申し合わせがありますので遅れますが、佐川氏に先に行ってもらいます。
11月もあと2日です。