ちょっと暖かくなったかと思ったら、昨日からまた寒くなりました。
ただ陽は長くなりましたね。
早く汗ダラダラの夏になってほしいと思う毎日です。
さて先月の檀の会での卒都婆小町のあと、能に対して以前と違う感覚が芽生えた気がします。
地謡を謡っていて能の素晴らしさを改めて感じました。先月勤めた羽衣、一昨日国立の公演での花筐、武田の財団主催の清経、表現しにくいのですが、ステキな感動を感じました。
大曲を披くというのはそういうことなのですね。感謝申し上げます。
今日は坂城でした。
毎回着ている袴の丈が短くなってきました。子供達が体とともに心も成長しています。素晴らしいことです。