つづき
昨日は第五回新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会の授賞式と懇親会が坂城の鉄の展示館で開催されました。
毎年東京の大倉修古館で行われておりましたが、改修のため今回の開催の運びになったそうです。宮入刀匠のご尽力によるものです。
坂城在住の宮入小左衛門行平刀匠は、御先代が人間国宝でおられ、現在ご自身も活躍なされるだけでなく、多くの優秀な門弟の育成をされています。
その開会の初めに高砂の仕舞を舞わせていただきました。
先日宮入氏から何かしてほしいとお話がありまして、僭越ながらお引き受けしました。
あとの懇親会でとてもよかったと言っていただき安堵しました。
昨日は坂城のお稽古もありましたので忙しい日になりましたが、充実した一日になりました。
二日間の模様は坂城山村町長のブログで詳しく紹介されております。ご覧ください。